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2021.09.06土壁を理想のスタイルにリフォームするには?相場と工期まで徹底解説

昔ながらの和室に多い土壁ですが、年月と共に劣化してはがれ落ちてしまうため、見た目が気になってしまいますよね。実は土壁はきちんとしたリフォームで、特性である調湿効果が期待でき、和室を過ごしやすい空間に生まれ変わらせることができます。そこで事前にぜひ知っておきたい土壁のリフォームのタイミングやおすすめの方法を、費用相場と共に詳しくご紹介します。

 

知っているようで知らない?土壁と砂壁の違いとは

和室に多く見られる土壁や砂壁は、どちらも「塗り壁」と呼ばれる壁の種類です。ただ、見た目がよく似ているため、混合している方も少なくありません。

ここでは簡単にそれぞれの違いや見分け方をご紹介します。

 

砂壁とは

下地の上に、色砂と糊を混ぜた素材を塗りつけて仕上げたのが砂壁です。色を付けた砂の他、貝殻を粉にしたものや色ガラス粉が使われることもあります。

下地はワラを練り込んだ土壁や石膏ボード、モルタルなど素材を選ばないのが特徴です。

 

土壁とは

下地から表面まで、全て土を使って仕上げているのが土壁です。下地にワラを用いるのは、発酵により繊維が細かくなり強度が増すためです。

日本では耐火性や断熱効果の高い土壁が、古くから用いられていました。

 

砂壁と土壁の見分け方は?

砂壁と土壁は、手触りに違いがあります。ざらざらとした感触の砂壁に対し、土壁はすべすべしています。

また簡単な見分け方の方法として、霧吹きを使う方法もあります。水を吸い込むのが土壁で、水滴が残るのが砂壁です。

 

 

土壁をリフォームすべきタイミングはいつ?

土壁は年月と共に劣化するため、以下のタイミングでリフォームを考えましょう。

 

・カビができている

調湿効果のある土壁はカビが生えやすい環境ですが、いくつもカビが発生している場合は全体的なリフォームが必要です。

 

・床に粉が落ちている

触っていないのに、床に砂や粉が落ちている場合、経年劣化が進んでいる可能性があります。

 

・表面にひび割れがある

土壁の水分がなくなり、壁が固くなることでひび割れが起きます。そのまま放置すると、壁が崩れてしまうため、早急なリフォームが必要です。

 

 

理想のスタイルごとに解説!土壁リフォームの相場と工期

土壁のリフォームは、元の壁に直す以外にも様々な方法があります。どんな壁にしたいか、希望に合わせたリフォームの方法を、相場と工期もあわせてご紹介します。

 

土壁の機能性をこれからも活かしたい

土壁の調湿効果や蓄熱、脱臭機能をこれからも活用したいなら、土壁としてリフォームしましょう。

乾燥させる時間が必要なので、工期は2~4日は必要です。6畳一間で費用は12万~15万円程度かかります。

 

自然な見た目にこだわりたい

土壁よりも明るく自然な見た目に変えたいなら、漆喰や珪藻土を塗るリフォームがおすすめです。土壁と同じように調湿効果や防火性があることに加え、気密を高める効果もあります。

土壁と同じく工期は2~4日かかります。専門技術を持つ左官屋に依頼する必要があるため、費用は6畳一間で18万~20万円程度かかります。

 

部屋の雰囲気を変えたい

和室を洋室にリフォームしたい場合など、雰囲気を変えるならペンキで塗装するリフォームがおすすめです。

ペンキを乾かす必要があるため、工期は2~4日ほど必要です。費用は材料費によって変わりますが、5万円から8万円程度です。

 

断熱性を上げたい

断熱性能を上げたいなら、壁紙を貼る方法がおすすめです。土壁には様々なメリットがありますが、断熱性が低いのがデメリットです。

壁紙を乾かす必要はありますが、1~2日で工事が終わるため、すぐ見た目を変えられます。壁紙の価格によって費用が変わりますが、6畳一間で5万~15万円程度です。

 

 

理想と相場のバランスを見極めて満足できるリフォームを

土壁は和室の雰囲気に合う魅力を持ち、調湿効果や部屋の空気をきれいにする働きがあるため、人気の高い壁です。

ただ、経年劣化で剥落したりひび割れが起きたりして、壁自体が崩れてしまう可能性があります。そのため、定期的なメンテナンスと補修が必要です。土壁のリフォームは、表面だけでなく下地の状態も調べる必要があるため、専門家によるチェックをお願いしましょう。

くらいす住建では無料で見積もりをお引き受けしていますので、ぜひ一度お問い合わせください。

 

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